さび病 Phakopsora nishidana 1.生態と防除のねらい 葉の裏面に黄褐色の微細な斑点を散生もしくは密生し、その後淡黄色、粉状(夏胞子層)となる。のちに、赤褐色の斑点を生じ、そこに黒色斑点(冬胞子層)を散生もしくは密生し、病葉は早期に落葉する。1)この総合的防除体系はイチジク黒葉枯病に効果が高く、疫病やさび病などの被 害も軽減できます(表2、一部データ略)。 2)枝病斑や感染を助長する枯死枝は剪定時と発芽期に切除し、トップジンmペー スト等で保護します(表1)。3回以内 にら 乾腐病 1000倍 灌注 収穫21日前まで 1回 3L/m²
病害虫図鑑 イチジクさび病 愛知県